最近の記事
検索ボックス
 

2013年08月06日

白山(2,702m)登山・二泊三日の二日目のご紹介!!

8月6日(火)またしても雨、結構強く降っています。わーい(嬉しい顔)
クルクル変わるお天気に気分や体の調子がなかなか付いていけません。ブーツで水たまりを蹴ってみると、少し気分は楽しくなりました。
130731_hana13.jpg 130731_hana16.jpg

雨に濡れし夜汽車の窓に映りたる山間の町のともしびの色(石川啄木)

さて引き続き店長から「白山(2,702m)登山・二泊三日のご紹介」をしていきます。
今回は二日目、「いよいよ、白山 御前ヶ峰(2,702m)」です。
当店facebookのページでアルバムが見られます。
Facebookアルバム

【本店ショップのご案内】
自然を楽しもう!を合言葉に、普段使いにも便利で楽しいアウトドア雑貨をたくさん掲載しています。ぜひご利用下さい!
(商店名をクリックするとページが開きます)
アウトドア雑貨のOnline Shop grove
アウトドア雑貨のGROVE-eshop.com

※本店2店では多少ラインナップが異なります。お好みでご利用ください。


かわいい

南竜山荘から室堂へ。滝のような登山道と広大な湿原を楽しむ。


朝、ゆっくりと起き出してみると、テントはほとんど撤収されていました。
屋外にも数張程度。
昨晩の強い雨と風で、山頂を踏まずに下山を決めた人たちが多かったようでした。しかし、朝7時の時点では雨はほとんど小雨で昨日よりも天気は穏やかになっているように感じました。そこで、とりあえず山頂まで行ける準備をして南竜山荘で情報収集をすることにしました。

南竜山荘の受付玄関を入ってすぐ横のホワイトボードには、「午後 雷」の表示。
天気予報は相変わらず雨でしたが、昨日よりも良くなっている印象だったのでとにかく室堂まで行ってみることにしました。雷は怖いので、天気が傾きかけたらすぐにも戻れる心づもりでした。
南竜山荘で聞いたところによると、アルプス展望コース、トンビ岩コース共に雪が多いのでアイゼンが無い人はエコーラインがおススメだといいます。
くつ軽アイゼンは持っていましたが、やはり安全策をとってエコーラインへ向かいます。エコーラインから弥陀ヶ原へ出るまでの道は、登山道が渓流のように水があふれて流れ出していました。
水量は多いですが、霧雨のような天気なので比較的歩きやすく、登山道の脇にある笹やハイマツの下に小さな高山植物を発見しては撮影をしながらゆっくり進みました。

コイワカガミ、ニリンソウ、ハクサンコザクラ

exclamation霧が出ていて気づかなかったのですが、登山道の道がなだらかになったと思ったら弥陀ヶ原に入ったところでした。
くつ肝心の白山・御前ヶ峰の姿は見えませんが、白山の雄大さを実感できる広い湿原の中、木道を気持ちよく歩きます。霧の中で歩くのもまた違った楽しみがあるものです。

室堂到着!いよいよ、白山 御前ヶ峰(2,702m)へ


小雨室堂に到着するころ、再び雨が降り始め霧が濃くなってきました。

hakusan2_1.jpg

そこで、一旦ビジターセンターで休憩しようと中に入ると、ストーブが炊いてあって暖かい。レインウェアを乾かしたり、一服している人、宿のチェックインをしている人などで賑やかでした。備え付けのテレビでは大野市に大雨洪水警報のニュースが流れており、下山しないで上にいたのがかえってよかったかな、と思いました。パートナーは室堂周辺の自然案内のホワイトボードを熱心に読み込んでいます。
白山には2つのビジターセンター(室堂と南竜)があって、どちらにも自然観察指導員の方が常駐しているそうです。決まった時間に行くと自然解説を聞きながら散策できるそうなのですが、これすごく良い試みですよね。核になる施設があるからこそですが、一度ぜひ利用してみたいと思いました。

hakusan2_2.jpg

くつさて、室堂でゆっくりしていると居心地が良くて山頂まで行きたくなくなってしまうので、出かけることにしました。室堂の白山神社に安全祈願をしてスタート、と思ったら、神社の脇にクロユリの群生!クロユリは始めて見ました。
かわいい本当に黒い花なんですねぇ。思っていたよりも小さな花です。色が色なのでとても地味ですが、何か人が魅了される美しさのある花でした。この後、山頂までの登山道でたくさん見かけることが出来てラッキーでした。

がく〜(落胆した顔)くつこの室堂から山頂まではだいたい時間にして1時間弱の行程なのですが、今回は雨に変わって風があまりに強くて大変でした。花を撮影したりしながら、ゆっくりゆっくり進みます。
かわいいここでも、ミヤマキンポウゲやコイワカガミ、クロユリ、アカモノ、ベニバナイチゴ、、、などなど、たくさんの高山植物を観察することが出来ました。

いよいよ霧も濃く、風も強くなってきた頃、山頂神社に到着!


位置情報少し休んだだけでも身体がぐっと冷え込んでくるくらいの厳しい風です。3人の女性が石組の壁の隅で休まれていました。ちょっと狭い空間なのですが、どうやら山頂付近は風よけが無いためここで休んでいるようです。

hakusan2_3.jpg

くつお参りをして御前ヶ峰の標柱までもう少し。
登頂記念の撮影中、少し風がおさまったり、風のおかげで霧が少し晴れてきて視界がとれるようになってきたので御池巡り方面へ進んでみることにしました。
ところが、、、

hakusan2_5.jpg

台風くつ御池巡りコースへは稜線を進んでいかなければいけないのですが、強風、突風で進むのがやっと。
稜線から外れれば歩くのには支障のない程度の強さですが、霧もあって稜線上も視界が不明瞭なところがありますし、いつ濃い霧が出るかわかりません。というわけで、御池巡りは断念。ふらふら
さっき気づいていたおみくじの箱。引いてみる?というわけで、100円払って引いてみることに。「末吉」と出るも、内容はというと、、、豪雪、厳しい時期などなど、なかなか苦しい文字が踊ります。なんだか山頂の白山神社って言うだけで当たりそうですよね。

hakusan2_4.jpg

くつさて、少し休んで下山開始。下山はあっと言う間に室堂まで下りてきてしまいました。白山神社前で先ほどのおみくじをしっかりと結びます。お堂の中に入ってみると、御守りやご朱印などと一緒に手ぬぐいやバッジ、キーホルダーが並んでいました。手ぬぐい(600円)と登頂バッジ(400円)を購入。

hakusan2_10.jpg

まだまだタップリ時間はあるので、室堂でゆっくり休むことにしました。
るんるんちょうどお昼どき、簡単な食事は持っていましたがビジターセンター内のレストランからはカレーの良い匂い!!
喫茶店今回は、白山コーヒーを飲もう!という大きな目的もあったのですが、ちゃっかりカレーもいただくことに決定^^

白山コーヒー(500円)
カレー(800円)
---------------------
合計 1,300円


hakusan2_6.jpg

暖かいレストランには、ご飯を食べたり、ゆっくり休んで語らっている人が沢山いました。
レストランのお盆に乗っていた白山案内図が秀逸!食べながら裏表の案内をじっくり読み込んで、晴れた日の白山をイメージします。

くつ十分に休みをとったので、身支度を整えて南竜の我が家へ向けて下山開始。
午後からは雷に注意とのことだったので、弥陀ヶ原では注意していましたが、なんとなんと、薄らと青空が見えてきました!

hakusan2_7.jpg

黒ハート下山は、まさかの天候回復(といっても、雨が止んで、たまに青空が雲の切れ間から見える程度、、、)で、すっかりレインウェアも乾いて快適でした。
exclamation快適すぎて弥陀ヶ原を突っ切って黒ボコ岩まで行ってしまい、間違えたことに気づいて引き換えし南竜へのエコーラインに戻ったくらいでした・・・

南竜山荘に近づくと、山荘スタッフの方々が、「南竜山荘まであと●●m」といった看板を建てる作業中。

hakusan2_8.jpg

そういえば、行きには木道まで残っていた残雪がすっかりなくなっていました。雨と暖かい気候のせいで、山が一気に夏山へと変化しているのを感じます。

午後14時半頃には我が家に到着。
朝はすっかりテントが撤収されて寂しい野営場でしたが、今また新しいテントがいくつも増えて賑やかになっています。

hakusan2_9.jpg

お茶を飲んでまったり休みながら、このまま晴れるといいな、と思っていたのですが。空がまた怪しい気配に。時折、強い風に混じって雨音が聞こえます。次第に昨夜と同じくらいの強い風と雨になって行きました。この夜は、この激しい雨と風でテントが倒れたグループがありました。なかなか片付かなかったようで、かなり長い時間雨の中の片づけが大変だったようでした。ようやく明け方になってグループが出発しようとし始めた時です。

明け方のまだ薄暗いテン場にスタッフの方がやってきて、

exclamation×2土砂崩れが2箇所発生し通行止め、バスが一時運休しています!
バス下山を優先することになっていますが、運転再開については未定。

の声。ふらふら

土砂崩れ?道路が2箇所崩れて通行止め・・・


風は収まりつつありましたがまだかなりの雨、それでも、この報せを受けてグループ以外の人たちもごそごそと起き出して準備を始めたようでした。
時間は5時半になるかならないか、という時間帯。
早い人なら準備をして山頂を目指す人もいる時間です。ですが、やはりこの日は早々に山頂を諦めて下山を決め、別当出合でバスの運行開始を待つことにした人が多かったようです。急ぐにせよ、ゆっくりするにせよ、どちらにしても開通しなければ帰ることが出来ないし、南竜では携帯電話も通じないので、私達は朝までもう少し休んでゆっくり下山することにしました。何しろ、夜の騒ぎで睡眠時間が少なかったということもありました。
どうなることやら、少し心配でしたが、そのお話はまた明日。

(店長)

「白山」は下記です。

ラベル:白山 テント泊
posted by ぐろぶ at 07:46| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の山や見どころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最近のコメント
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。