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2012年06月06日

北陸・越前大野「小京都・越前大野町歩き」のご紹介!!

6月6日(水)暑いのやら寒いのやら晴れるのやら雨が降るのやらあいまいな一日が始まりました。わーい(嬉しい顔)
国民生活の場では原発が停まるのやら、消費税が上がるのやら、このまま悪性を国民は許すのやら、大同団結して打ち負かさないと「俺たちに明日はない」「99%よ、前を見よ」といった感じですが・・・
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扉を開けて 閉めて六月 たかぐもり (沼尻 巳津子)

さて今日は北陸・越前大野「小京都・越前大野町歩き」のご紹介です。
くつ5月20日(日)ウォーキング
俵屋旅館・・・朝倉義景墓所・水琴窟・・・御清水・・・結楽座(無料パーキング)・藩主隠居所(無料休憩所)・・・武家屋敷内山家・・・柳栖神社・大野市民族資料館・・・大野城登上口(南登山口)・・・大野城天守閣・亀山頂上三角点249m・・・北登山口・・・石灯篭会館(無料休憩所)・・・石灯篭通り・・・寺町通り・・・給T寿堂・・・結ステーション・・・一路岐阜へ

※地図のどこかをクリックすると@tripで確認することが出来ます。
(3Dでご覧の場合グーグルアースのインストールが必要です。)

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※※名水百選:御清水

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※※結楽座 時鐘(ときがね)

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※※武家屋敷内山家

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※寺町通り

【本店ショップのご案内】
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※本店2店では多少ラインナップが異なります。お好みでご利用ください。
くつこの日朝9時に宿を出て街並み散策をしました。
大野市はいわゆる「小京都」と言われる城下町です。
織田信長に仕えた武将金森長近はここ大野に大野城を中心に碁盤目の街並みを残しました。それ以来400年にわたる歴史が残る街並みです。
私たちはまず旅館から南に向かって「朝倉義景の墓所」を訪ねました。

朝倉義景の墓所
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本朝倉義景:戦国時代の武将1533年(天文2年)〜1573年(天正元年)
朝倉義景は浅井長政の小谷城で織田信長(虎御前山に築城)の策略によって破れます。
福井の浅井の一乗谷へ逃げ帰って体制を立て直そうとします。しかし四面楚歌、周りは信長に寝返っているばかり。味方と思った義鏡にはかられとうとう自害をして人生を終えたのです。朝倉家は浅井家との同盟に縛られてしまって抜き差しならなかったようです。お市の方と浅井長政の不幸は人々の心に残りますが本当に戦乱の世の無常は計り知れません。

朝倉義景・辞世の句
「七顛八倒 四十年中 無他無自 四大本空」
(苦しみもがいた四十年の生涯であったが、結局他もなく自もなく空しいものであった)


義景の墓は明治時代に造られたもののようです。それに書かれていた辞世の句からは戦に明け暮れた短い人生の空しさがにじみ出ています。自刃という武士の行為が尊厳を守るとはとても思えません。しかし今DVDで「鬼平犯科帖」を見ているのですが長谷川平蔵のセリフで語られる「男とはそういうものぞ」が身に沁みます。
この墓所の横にも湧水があり水琴窟が静かにポロンポロンと音をたてていました。
ここから細い道を歩き「御清水」に着きました。

名水百選:御清水(おしょうず)
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住所:大野市泉町
地下水が豊富な大野には、街のいたるところに湧水地がある。
かつては殿様の御用水として使われていたことから「殿様清水」とも呼ばれる、大野の名水の代表的存在。現在も住民の社交場となっている。
郡上八幡にも「宗祇水」というこういった作業場があります。ここは掃除が行き届いています。コンクリートで固められ少し興ざめな部分もありますが、湧水は豊富です。
御清水から細道を右手に廻ると「曹洞宗 曹源寺」が目に飛び込みます。

曹洞宗 曹源寺
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住所:大野市明倫町2-18
電話:0779-66-3746
本本尊:大野市指定有形文化財 釈迦如来坐像
この寺は「大野市指定有形文化財 彫刻 釈迦如来坐像」を持つお寺で「豊川吨枳尼真天分霊所」という立派な石碑が正面に建っています。お稲荷さん?と思いますがお稲荷はありませんでした。建物があまりに風格があり暫く立ち止りました。
駐車場このお寺の前で左手に広く道が整備されています。左手にパーキングを西に持つ「大野商工会議所」があり交差点を超えると「結楽座」で同じくパーキングです。
商工会議所の前に「緯度経度標高」の碑がありました。標高・海抜は175mでした。
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藩主隠居所「越前おおの結ステーション」
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住所:大野市明倫町3−28
電話:0779-64-5567
開館時間:9:00〜17:00
市では、内閣総理大臣の認定を受けた「大野市中心市街地活性化基本計画」に基づき、活性化に向けた各種取り組みの中で、交流施設として木造平屋建て170uの休憩施設を建設。
本藩主:土井家七代土井利忠
19才で藩主になった利忠は藩財政難を克服すべく自ら倹約し贅沢を禁止する「更始の令・こうしのれい」を出します。一般庶民にも及ぶ大改革であった。利忠が1862年(文久2年)家督を長男に譲り隠居した屋敷をここに再現しました。
1866年(明治元年)に死去した後は柳廼社社務所(やなぎのやしろ)として使用されていたが2006年に市に寄贈されそれを移築したもの。
屋根:折置組、唐草瓦、柿板
玄関:式台、梁、鏡戸、欄間
座敷:竿縁天井、烏の子紙貼り四分の一押さえの天井
この土井利忠のお屋敷は無料です。水琴窟のある玄関で靴を脱いで座敷に上がります。大変気持ちの良い畳敷きのお座敷が4つ。お庭を周囲に持ち気持ちの良い風が通ります。8畳の間に腰を下ろしてみますが、まだ今回ウォーキングが始まったばかりなのでそうもゆっくり出来ません。帰りにももう一度休憩に寄ることになりました。

結楽座 時鐘(ときがね)
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高さ約10mの木造建築で、金森長近公が晩年治めた、岐阜県美濃市にある長良川の上有知湊(こうずちみなと)の川湊灯台(かわみなととうだい)をモデルに建造されており、壁面には電波時計が4面に取り付けられており、その上にかつて消防用に使われていた実物の半鐘(はんしょう)が吊り下げられています。
結楽座内には、越前おおのの逸品を広く取り扱う常設の物品販売所のほか、不定期に開催する物品販売スペースがあります。約40mの通路部分には、幕末の大野の歴史や観光資源等を紹介する展示、真ん中には公衆トイレがあります。
隠居所とつながってこの建物に入れます。外には時鐘美濃市の湊灯台がモデルになったというだけあってそっくりです。パーキングをひっきりなしに車が出入りしています。建物を通り、道路をを渡り、お蔵の建物をまわりこんで内山家のパーキングへ向かいます。「正面へ」廻るよう書かれており「学びの里めいりん」の前から入ります。有料200円です。

武家屋敷内山家
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住所:大野市城町10-7
電話:0779-65-6122
拝観時間:9:00〜16:00
※日曜・祝日は17:00まで ※12〜3月は16:00まで
拝観料:200円
休館日:年末年始
お茶サービス提供期間
4月〜10月までの土・日・祝日 8月14・15日
(時間)午後1時〜3時
数奇屋風庭園
本幕末期、大野の財政再建に功績を残した家老、内山良休・隆佐兄弟を輩出した内山家の屋敷。兄・良休は大阪や箱根などに「大野屋」を開き、大野藩の地場産品の流通網を整備。弟・隆佐は蝦夷地開拓の推進や洋式帆船「大野丸」の建造、蘭学の振興等を行った。屋敷では数寄屋風庭園を眺めながらお抹茶を楽しめる。
座敷の周りを廊下が巡り庭園を眺めて一周できるようにできています。松を中心にしたお庭、季節柄緑が美しい、さわやかな風が通る、眠くなるような空間です。2階にも上がるようになっています。船底天井の部屋、障子戸が開けられてお庭を見るのに一番いい席でした。ヒカル君は実家のようで懐かしいと言っていました。
さていよいよ「大野城」です。「大野城」登城の様子は5月31日にご紹介致しました。大野城北口に下山してきました。そこから案内板に沿って「石灯籠会館」に向かいます。

石灯篭会館
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住所:大野市本町1-15
電話:0779-65-3014
石灯籠通りの西端にある市街観光客の無料休憩所「石灯籠会館」
本石灯籠通りには、1575年(天正3年)金森長近が、街づくりのときに水縄を埋めて測量の基点とし、地蔵尊を祀った石灯籠地蔵尊があります。
石灯籠会館で小休憩、湧水の湧き水で口を漱ぎ気持ちが楽になります。
石灯籠は松の木を従えた灯篭が並びます。灯篭通りから寺町へ入ります。
るんるん寺町へ入るといきなり大勢の人と出会いました。それぞれ手にカメラやノートを持っておられます。俳句か短歌の会のグループの方々のようです。それにしてもいきなり出合ってびっくりです。
寺町には16軒のお寺が並び御朱印が頂けるようになっています。
がく〜(落胆した顔)しかし実際の所これだけのお寺が並ぶとお寺散策好きの私にもちょっと疲れます。ましてお寺の雰囲気が豪勢な気がします。近代的な立派な車が境内に停車していたり本堂がビックリするように立派に再建されていたりするとちょっと腰が引けてしまいます。「観光で建てられた寺院」という印象が否めません。決してそうではないのですがこれだけが並んでいると食傷気味な感じがしてしまいました。日本的景観ではあるけれど懐かしさの感じられない寺町通りでした。

寺町通り
16軒のお寺で御朱印が頂けるようになっています。
淨勝寺、長勝寺、誓念寺、善導寺、奥之院、長興寺、願城寺、大寶寺、大雄院、円立寺、妙典寺、光玖寺、蓮光寺、恵光寺、岫慶寺、瑞祥寺
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浄土宗 善導寺
創建:1558年(元禄元年)
阿弥陀如来胎内仏(47.7cm):鎌倉時代善光寺式
住所:大野市錦町4-11
電話:0779-66-2791
善導寺は初代大野藩主の菩提寺となり歴代の城主から重用され「殿さんの寺」として人々に親しまれています。
善導寺は庭園もりっぱなお寺です。拝殿玄関の彫刻や鐘楼も素晴らしいです。
臨済宗 長勝寺住所:大野市錦町3-26
電話番:0779663126
山門が立派です。
真言宗 大寶寺
住所:大野市錦町4-2
金森長近の街づくり以前から現在地に存していて歴代城主の祈願所となっていました。
大宝寺には境内に多くの石像が安置されています。
日蓮宗 大雄院
住所:大野市元町10-13
大雄院には法華経の守護神鬼母尊神が祀られています。
その他の寺院
■浄土真宗
淨勝寺:大野市錦町3-30  寺宝:釋尊遺偈碑自灯明、拈華微笑碑蔵藏蓮華
誓念寺:大野市錦町4-17  228枚の天井絵、鐘楼、山門
光玖寺:大野市元町14-3  オランダ外科 林雲渓の墓所
■真言宗
願城寺:大野市錦町2916   4月と11月2度先の桜「十月桜」
■時宗
奥の院:大野市錦町4-9   平成2年に移築 地蔵
恵光寺:大野市日吉町4-2  菅原道真遺身の天神像(天満宮)
■臨済宗
長興寺:大野市錦町4-6   地蔵、山門、小さい幾つもの庭
■日蓮宗
円立寺:大野市錦町1-5   歴代藩主の祈願所 鬼子母神は1700日の大荒行で満願
妙典寺:大野市錦町1-2   拝殿玄関の彫刻 山門 鐘楼 啓蒙医 松村矩秋の墓所
■曹洞宗
岫慶寺:大野市日吉町5-6   多くの地蔵 この日は境内でカラオケ大会でした。
瑞祥寺:大野市日吉町5-3   イボ神様 山門 地蔵 拝殿玄関の彫刻 石垣の墓
■天台真盛宗
蓮光寺:大野市日吉町4-5   境内に四季折々の花

寺町の散策を終え、「七間通り」へ行くつもりでしたがヒカル君がコーヒータイムにするというのでカフェを探してみました。結局のところ「結楽座」まで来て私がお土産を購入するつもりで入店した「亀寿堂」で休憩にしました。
そして荒島岳登山の店長が下山して迎えてくれるまで「結楽座」「隠居所」で待ちました。
その間に私はちょっとだけ「七間通り」を見てきました。朝市が11時まで行われる通りは広く石畳になっていました。時折観光客の方も歩いておられましたが、お店は飛び飛びであまり購買意欲は湧いてきませんでした。
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byニコちゃんでした。わーい(嬉しい顔)

最初に訪ねた「朝倉義景墓所」は下記です。

ラベル:越前大野 小京都
posted by ぐろぶ at 11:55| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の山や見どころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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