
なげきつつ黄昏の山をのぼりき。
なげきつつ山に立ちにき。
なげきつつ山をくだりき。
(佐藤春夫 ためいき より抜粋)
5月22日(土)ウォーキング全コース
4時45分出発 長良川リバーサイド右岸(高橋尚子ロード)・・・岐阜公園・・・百曲り登山道・・・頂上・三角点328..6m・・・岐阜城335.8.m・・・鼻高ハイキングコース・・・西山176m・・・日野南登山口・・・諏訪神社・・・舟伏山262m・・・日野北登山口・・・千鳥橋・・・東海自然歩道にて(林陽寺、伊奈乃西神社・日子座命墓、智照院)・・・岐阜バス下芥見 10時54分着
歩行時間 約6時間 35,235歩
NO.2
諏訪神社と舟伏山262m
7時28分に西山を下山した私はいきなり土曜の朝の静かな住宅街に飛び出しました。
これから向う舟伏山は目の前に見えています。ネットでは「長良富士」という呼び名で書かれている方も何人かおられました。


諏訪神社
祭神:建御名方命(たけみなかた)





境内では地元の方がボール遊びをしておられました。神社の方だったかもしれません。ここは「県の指定文化財木造獅子頭」の所有神社。広く立派な神社でした。
すぐそこに「日野小学校」がありました。
もう一度山のすそを歩いていきウォーキングの方を見つけ登山口を尋ねてみました。

日野一号墳・市指定史跡
住所:岐阜市日野東一丁目
日野第一古墳群7基の一つ。径は16mの円墳。羨道までが残ります。

ネットで調べたときは「鉄塔巡視路の黄色い標識のある登山口」の所からと書かれていて先ほどその時「ウエブで見た写真」に近い感じの車庫があったのですが、そこに鉄塔巡視路の指標がなかったのでパスしてきたのです。



そこでまた戻って先ほど見た車庫の横から思い切って上りました。
帰宅後改めて調べたらやはり古墳のところから登れたようです。
結局、西山を降りてから神社を参拝し登山口には8時12分。日野の中で44分ウロウロしていたことになります。
舟伏山262m

車庫から奥に大きな岩に沿って階段状の道を少し上ると登山道にでました。右手から上ってくる道がありこれが古墳から来た道でしょう。ゆるやかなのか急なのか判断に困る登りの登山道で少し行くと、途中に黄緑色の水道タンクが金網に囲われて登場します。





三角点と「のぼろう隊」の看板がありました。
さてここからまだどのくらいなのでしょうか、それほど高低差の無い道を歩いていきます。














林道左に住宅がみえましたのでそちらに歩いていくと左手に「新田公民館」。そして御鍬神社の石碑。



私の下山地点はちょっとずれてしまったようです。途中竹の林に出会う前で二股気味の場所が1ヶ所ありました。たぶんそこで私はまっすぐ来てしまったのですが、左手へ下りればここの御鍬神社の石段におりてきたのではないかなという気がしました。
しかしこれでようやく下山できてホッとしました。頂上から35分かかりました。

対岸からこちらを見ていると「長良富士」という方もあるくらいいい形の山なのに住宅で削られ段々と団地が並んでいるのが見えます。見た目ではほんとうに丘に見えたのですがこうして歩いてみるとしっかりとした山でした。
下山したところが「岐阜市日野北6丁目」ということで、もう「千鳥橋」の近くまできていました。「清眺台団地」の東端ということになるようです。「上白金真砂線」と地図に表示された「長良川リバーサイド(有料道路)」に続く道にぶちあたる位置です。バスも無くここにお住まいの方の通常の足は、いったい車意外にあるのでしょうか。


byニコちゃんでした。

【本店ショップのご案内】
自然を楽しもう!を合言葉に、普段使いにも便利で楽しいアウトドア雑貨をたくさん掲載しています。ぜひご利用下さい!
(商店名をクリックするとページが開きます)
アウトドア雑貨のOnline Shop grove
アウトドア雑貨のGROVE-eshop.com
※本店2店では多少ラインナップが異なります。お好みでご利用ください。
舟伏山は下記です。