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2009年04月16日

長谷川等伯「涅槃図・重文」を「本法寺」で鑑賞しました!!

4月16日(木)花曇とでもいうのでしょうか、どんよりした、寒いのか暖かいのかわからない陽気です。わーい(嬉しい顔)
さて先週訪れた神社・仏閣を順次ご紹介いたします。
まずは、ひょんなことで立ち寄り、とても感動した「本法寺」です。

叡昌山 本法寺
本住所:京都市上京区小川通寺ノ内上ル本法寺前町617
電話電話:075-441-7997
本宗派:日蓮宗
1436年(永亮8年)日親上人の開創によるお寺です。
日親上人が将軍足利義教に「立正治国論」を献じ平和の招来を直言し、このことで怒りをかい投獄、寺も焼却されます。この投獄時に焼鍋を頭にかぶせられた刑罰からこの日親上人は「冠鐺日親上人(なべかぶり)」と称されるようになります。
その後紆余曲折を経て豊臣秀吉の擁護の元、大寺院になります。
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展示品に村雲御所寄進を受けた道具等がありました。村雲御所は日蓮宗で、秀吉の姉・端龍院日秀尼が、豊臣秀次の菩提を弔った門跡寺院です。村雲御所は現西陣会館に跡地の碑がございます。現在の瑞龍寺は滋賀県近江八幡市の八幡山(271.9m)山頂にありロープウェイで簡単に訪ねることができます。
exclamationこの日の特別拝観は圧巻でした。

長谷川等伯 紙本着色佛涅槃図 重要文化財
たて10m横6m、等伯の息子久蔵の菩提を弔うために悲しみ、苦しみを乗り越え懇親の力で書き上げられた釈迦涅槃図
exclamation実物が大展示室、空調完備のなか威光を放っていました。
もうやだ〜(悲しい顔)自分の跡継ぎとして成長し期待を掛けた長男久蔵(国宝「桜図」の作者)の突然死に苦しみぬいた等伯が祈りと救いを込めた懇親の作品でした。
exclamation×2真ん中に描かれた釈迦はゆったりと横になりゆらりゆらりすべてを悟る姿で眠っているようです。あの世からこの世にと嘆き悲しむ人々とは対照的に、周りの生き物たちの描写は行き届き、孔雀の羽、犬の姿(コリー犬;実はシェットランドシープドッグであると後で判明したらしい!!が描かれている!!)などびっくりしてしまいます。
長谷川等伯では智積院にある国宝「楓図」が有名ですが、この涅槃図も等伯の人生ではとても重要な後の「松林図」への入り口を示すものと思いました。
この特別拝観が私たち一人占め状態で観られたことは驚きでした。
カメラ写真撮影は禁止でしたので、掲載できませんので残念です。

本阿弥光悦 巴の庭
光悦の珍しいお庭です。三つ巴の庭
過去、現在、未来を表現する3つの巴のデザインのお庭を通常三つ巴の庭といいます。
本枯瀧石組の形式で、縦縞模様の青石が水のように滴る様で、躍動感と清涼を表現している庭という印象でした。
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このお寺は沢山の魅力的な建造物に光悦垣なども配され静かななかに凛としたもの(日蓮宗の歴史がそうさせているようですが)を感じるお寺です。また本阿弥家の菩提寺でもあるため光悦の抹茶茶碗に混じり楽吉左衛門の赤楽なども展示品にあり至福のときをすごした、いい出会いでした。

byニコちゃんでした。わーい(嬉しい顔)

【本店ショップのご案内】
自然を楽しもう!を合言葉に、普段使いにも便利で楽しいアウトドア雑貨をたくさん掲載しています。ぜひご利用下さい!
(商店名をクリックするとページが開きます)
アウトドア雑貨のOnline Shop grove
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※本店2店では多少ラインナップが異なります。お好みでご利用ください。
本法寺は下記です。
posted by ぐろぶ at 09:46| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜お花見スポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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