1月8日(木)企業のお仕事がほぼ正常になり、国会も始まり2009年の様々な動向が大変複雑に交差しながら動き始めています。

世界からは残虐な戦争の話題までもが相も変わらず届きます。人の命以上に大切な事ってあるのでしょうか。

さてそんななか今日は
年末年始の映画のご紹介です。

私は見たい映画がなく今回は他のスタッフの感想文になります。
年末年始に見た映画
byヒカルくん:「私は貝になりたい」
TBS/
東宝
原作・遺書・題名:加藤 哲太郎「狂える戦犯死刑囚」

監督:福澤 克雄

脚本:橋本 忍
音楽:久石 譲

主演:中居 正広、仲間 由紀恵
この映画は
中居正広扮する主人公の一理容師・清水豊松が赤紙一枚で戦争に狩り出され、戦争という非日常の状態の中で起こった事件から、戦後、軍事法廷において処刑されるというストーリーです。
純心な理容師に降りかかった、「戦争時」という庶民には抗うことも出来ない時代が、ささやかな一家を不幸へと運んで、遂には主人公の未来も、その来世の希望までも奪い去って、ようやく手に入れた愛情深い家族からも遠ざけ、
「私は貝になりたい」と言わしめてしまいます。
どうしようもない、さびしい、悲しい映画でした。


by店主:「WALL,E/ウォーリー」
地球型ゴミ処理ロボットウォーリーの恋と冒険のファンタジーアニメ。

監督:アンドリュー・スタントン

音楽:トーマス・ニュートン

製作総指揮:ジョン・ラセター、
ピーター・ドクター

2009年最初の映画鑑賞は、アニメーション映画ウォーリーです。
まだ見ていなくて、見に行こうかなぁ・・・と考えている方、ネタバレありの感想文ですのでご注意くださいね!

さて、映画館にはほとんど親子連ればかりで、大人が2人、少々浮いておりましたが・・・それはまぁ田舎の映画館ですからアニメーションと言えばそんなものでしょう。けれど、映画を観終わって、内容としてわかるのは
小学校高学年くらいからのストーリーかなぁ、と思いました。
けっこうシニカルな笑いも多かったので。

捨てる場所のなくなった産業廃棄物が街を覆ってしまうほど荒廃した地球で、1人せっせとゴミを処理するロボット・ウォーリー。無重力空間で、生活の全てをロボットにコントロールされながら、座ったまま歩くことなどほとんどない人間たち。ウォーリーと、このコントロールされきった人間たちとが、
出会い、そして地球で再び生きることを選択していく物語です。

植物も育たないほどに汚染された地球の姿は、これから先の未来を暗示しているようでした。最近発表されるロボットは、ほんとうにこのウォーリーの世界を現実にしてしまうんじゃないか、というほど進歩していますが、生活の全てがロボットに依拠するようになってしまったら・・・

ゴミは、人が生活しているとどうしても出てきてしまいます。産廃処理場の問題などが、私たちの住む身近な場所でも取り上げられたりしますが、本当に捨て場所がなくなって街が荒廃してしまう、という状況は、ここ日本でより現実的な問題なのじゃないかとも思いました。
映画では、歩くこともままならない体になってしまった人間達が、最後には地球でもう一度暮らすことを目指すわけですが、私たちは地球をそんな場所にしないで美しく豊かな台地と人間の生活とが上手く折り合っていけるような生き方を目指さなければならないなぁ、と改めて思いました。

いろいろなロボットたちが登場しますが、とてもコミカルな動きで可愛いく、また人間よりもロボットたちのほうが表情が生き生きしているような描き方がシニカルです。それでも、お掃除ロボットはどこまでもお掃除ロボットであり、警戒ロボットはやはり最後まで警戒ロボットなのです。

人間は、やはり自分で考えて、自分の足で歩いて、そうやって前へ進んでいかなくてはいけないんだろうなぁ。
Groveの未曾有の経済変動の中で、ほんの小さな小さな点のような存在に過ぎないけれども、ちょっとずつでも進んでいけるように頑張らないといけないなぁと、思いました。
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posted by ぐろぶ at 09:17| 岐阜

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